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1. 中間レベル結核管理コース
対象: 途上国の結核対策にたずさわる医師等で、定員約20名(毎年5月中旬より8月中旬、13週間)。 経緯: 1963(昭和38)年、国際協力事業団の前身である海外技術事業団より委託されて開始。
2. 国家結核プログラム管理コース
国際研修に参加して by Dr. Teleron
本コースは現在休止中です。
対象: 途上国の結核対策の中心的指導者で定員約16名(毎年1月中旬より2月下旬、6週間) 経緯: 1973(昭和48)年、上記結核対策コース修了者の再研修の要望もあり開設された。 各自の国の現場の問題を持ち寄り、指導者、管理者としての理論的、実践的訓練を行う。
3. 結核対策細菌検査マネージメントコース
対象: 途上国の結核細菌検査にたずさわる指導的技術者で、定員約8名(毎年9月中旬より12月中旬、13週間)。 経緯: 喀痰の顕微鏡検査を中心とする細菌学的検査は、現在の途上国における結核患者発見、 治療評価の重要な方法であり、国内における検査室ネットワークの形成と技術の維持管理は結核対策の柱 となっている。 4. アジア地域エイズ専門家研修 (2008年度をもって終了)
対象: アジア地域のエイズ対策(予防・ケア)に携わる政府もしくはNGOの医師等で、 定員15名(毎年9月中旬より10月下旬、6週間)。 経緯: 日本と米国のグローバル・イシュー・イニシアチブ(GII)を受け、 1994年に厚生省、(財)エイズ予防財団の国レベル、地方レベルの予防とケアの計画・実施に 関する訓練を行う。 アジア地域エイズ専門家研修 報告