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【イベント案内】9月1日パネルディスカッション「『レントゲン』がアフリカの健康を守る!」

パネルディスカッション
「『レントゲン』がアフリカの健康を守る!」

主催 公益財団法人結核予防会 協力 富士フイルム株式会社

アフリカが抱える保健の問題は大きく、8月にケニアで開催される第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)のテーマには保健システムの脆弱性が揚げられています。
結核は、依然、HIVのまん延を背景にサハラ以南で多くの患者が発生していますが、末端の人々が身近な場所で適切な検査を受けられる体制は十分に整っていません。
ザンビアにおける草の根レベルの技術支援の現場から見えた、レントゲン撮影による結核診断の課題とニーズを基盤として、アフリカの健康課題の解決に向けて、診断分野を中心にビジネスを展開する富士フィルムより、企業のチャレンジをお話いただきます。
結核を一例として、レントゲンがアフリカの人々の健康に貢献できる未来とその実現に向けた仕組みについて考えます。

【日時】平成28年9月1日(木)19:00~20:30
【会場】:公益財団法人結核予防会本部大会議室
東京都千代田区三崎町1-3-12水道橋ビル5F TEL03-3292-9211(代)
JR水道橋駅東口より徒歩2分または都営三田線水道橋駅A1出口より徒歩3分
http://www.jatahq.org/facilities/index1.html
【対象】一般 定員:40名 参加費:無料
【プログラム】
19:00-19:05 開会挨拶 工藤翔二(公益財団法人結核予防会理事長)

19:05-20:25 パネルディスカッション
〈問題提起・モデレーター〉
太田 正樹(公益財団法人結核予防会結核研究所対策支援部長)
〈パネリスト〉
「ザンビアにおける結核対策の現状と胸部X線診断について(仮)」
 平尾 晋
(公益財団法人結核予防会結核研究所国際協力・結核国際情報センター国際研修科長)
「富士フィルムのX線装置のアフリカ展開の現状と将来(仮)」
 守田 正治 
(富士フィルム株式会社 メディカルシステム事業部 モダリティーソリューション部 海外マーケティンググループ 欧州・中東・アフリカ市場統括 政府系プログラム統括)

〈指定発言〉
田中 剛 内閣官房国際感染症対策調整室企画官
独立行政法人国際協力機構(JICA) (予定)

--質疑応答・意見交換--

20:25-20:30 閉会挨拶 前田 達男(富士フイルム株式会社メディカルソリューション事業部モダリティソリューション部部長)

【申込み方法及び問い合わせ先】「パネルディスカッション申込み」として、メールもしくはFAX、電話にてお申し込み下さい。〔お名前、連絡先、できましたら、ご所属またはご職業をお知らせ下さい〕
公益財団法人結核予防会国際部
e-mail kokusai@jata.or.jp 
Tel  042-493-8113(直)
Fax 042-492-8258

案内チラシ 
http://www.jatahq.org/topics_box/pnl_dstn_Afrchlt%20HP.pdf 

2016/08/15