12.図書・資料作成事業
北海道 東北 関東 東海北陸 近畿 中国四国 九州 沖縄 |
「結核談話会発表集」の作成 | |
結核予防の啓発普及の資料として「結核談話会発表集」を発行した。 | |
効果: | (財)結核予防会が毎年開催している「結核談話会」での学術発表を本市が集約して発行することは、特徴のある臨床事例を周知することができ、医師の質の向上が図られるものである。 |
函館市
参考図書購入 | |
結核に対する技術・理解・予防に必要な参考図書の購入 | |
効果: | 必要な知識を得ることにより、的確な結核対策が可能となる。 |
保健所結核関係図書整備 | |
保健所において結核関係図書を整備した。 | |
効果: | 結核患者発生時の迅速な体制が確立される。 |
秋田市
保健所結核関係図書整備 | |
保健所において結核関係図書を整備した。 | |
効果: | 結核患者発生時の迅速な体制が確立される。 |
福島県
結核予防啓発資材の作成(平成5年度から) | |
小中学生等及び一般住民に「結核」の二文字を認識させるため、結核ポスターを作成し、小中学校等及び市町村等に配布した。 また、患者向け、家族向け、経過観察者向け、高齢者向け等の結核予防(早期治療)に関するリーフレットを作成し、当該者に配布し啓発活動を行った。 |
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効果: | 一般住民、学校児童・生徒が結核に対しての知識を得る機会となる。 |
冊子「茨城県の結核」作成事業 | |
本県における結核の現状及び課題等をまとめ、結核対策促進のための参考資料とした。 |
群馬県
結核統計資料の作成 | |
結核に関する県内の統計を整理して資料集を作成、配布して、結核の現状を広く認識してもらった。 | |
効果: | 県内の結核の現状を知る機会を広く提供することができる。 |
千葉県
「結核ダイヤル110番」による相談内容の冊子の作成と配布 | |
「結核ダイヤル110番」での相談例により、医師や患者などが実際にどういったことに疑問を感じているか把握し、それに応える冊子を制作し、配布した。 | |
効果: | ・医療従事者においては医療に関する知識、技術の修得 ・患者等においては不安の解消が図れる。 |
横浜市
初回面接及び患者家族健診用パンフレットの作成 | |
初回訪問・面接等で活用した。 | |
効果: | 患者や家族・接触者に対して結核に関する正確な知識を提供し、より効果的・効率的な訪問・面接が行われる。 |
結核対策推進事業 | |
マニュアルの加除等 統計資料の作成 |
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効果: | 各種結核予防対策の適切かつ迅速な実施 |
石川県
結核予防マニュアル作成事業 | |
結核予防保健指導・事務処理要領の作成 各保健所担当者との検討会の開催 1回目 平成11年9月17日(於:患者管理業務検討会) 2回目 平成12年3月21日(於:患者管理業務検討会) |
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効果: | 適切な保健活動の実施、及び結核予防の推進を図るためのマニュアルの作成ができる。 |
小児結核対策事業 | |
市内の定住外国人の乳幼児に対してBCG接種率の向上を図るため、外国語(5ヵ国)による問診票作成。 |
兵庫県
「兵庫の結核統計」の作成 | |
平成10年の結核状況を分析、評価し、目で見て分かり易い「兵庫の結核統計」を作成配布し、関係者等への結核の現状及び問題点を認識させた。 | |
効果: | 「兵庫の結核統計」を作成することにより、県内の結核状況が一目で理解でき、保健所はもちろんのこと、市町、教育委員会、医師等関係者が結核の問題点を把握でき、結核に対する意識の高揚が図れる。 |
神戸市
結核予防事務取扱指針作成事業 | |
指針を作成し、結核医療費公費負担事務、命令入所取扱、及び患者管理、結核に関する普及啓発等について周知徹底を行った。 | |
効果: | ・画一的な結核対策を患者等に提供することで、様々な結核の制度から漏れる者の発生を防ぐことができる。 ・画一的な対策では対応できない、重点的な対応が必要な者の選定が可能である。 |
尼崎市
結核事務参考資料の購入 | |
(財)結核予防会発行のビデオ「BCG接種」を保健所・保健センターに備え付け、BCG接種執務者等に供覧するとともに、小中学校等のBCG接種に際しても活用した。 | |
効果: | BCG接種の精度向上及び安全の確保 |
和歌山県
結核管理マニュアル作成 | |
結核管理、医療、保健指導等に係るマニュアルの作成 | |
効果: | 定期及び定期外健康診断等について基準等を明確にすることにより、適切なかつ迅速な患者管理ができるようになる。 |
結核手帳作成事業 | |
結核の疾病、健康状況、服薬・受診状況、家族健診の状況等を自分で記入し、療養の自己管理ができる内容の結核手帳を作成し、各保健所担当者が新規登録患者を訪問指導する際に本人または家族に配布した。 | |
効果: | 結核治療の経験がない新規登録患者が、服薬状況等を管理し手帳に記入することにより、結核治療に対する意識の向上と、服薬中断等による治療失敗の減少を図ることができる。 |