1.DOTS及び患者管理事業
DOTS事業
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指定地域結核発病防止対策促進事業 (横浜市DOTS事業) |
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寿町勤労者福祉協会診療所でのDOTS治療の実施と地域における結核治療の充実 国立療養所南横浜病院での院内DOTS支援と効果的な患者管理 DOTS事業をバックアップする地域の連携体制の整備 「南横浜病院と横浜市保健所の結核に関する看護連携マニュアル」の作成 |
効果: | ・結核治療完了率を高めることで感染の危険性が低下し、患者発生が減少する。 ・医療・保健・福祉の関係機関の各々の役割が再確認され、患者の支援体制の整備と実効性の高い結核対策を推進することができる。 ・DOTS治療の導入で、入院期間の短縮が図れるため、結核病床の確保ができることになる。 |
川崎市
川崎市結核対策DOT推進事業 | |
市立井田病院における入院治療者3人に対しては、院内でDOTを実施した。(自己退院なし。1人は治療終了。2人は治療継続中。) また、(財)結核予防会川崎健康相談所における通院治療者8人中4人に対しては、保健所で種々の頻度で薬のカラにより服薬を確認した(全員治療終了)。残りの1人は横浜市へ転出したが、治療終了を確認した。 |
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効果: | 治療困難とされる野宿生活者に対しても、良好な治療成功率が得られる。 |
DOT事業 |
DOTSの試行実施 | |
治療が不完全になりがちなあいりん日雇労働者等に対し、抗結核薬の服用を看護師が直接見届けるDOTSの試行を実施した。 |