5.結核感染の症状・診断・治療
結核に感染しただけでは症状はなく、周囲の人に感染させることはありません。
診断はツベルクリン反応検査や免疫学的な検査(QFT検査など)で行います。
結核に感染して治療が必要な場合には、抗結核薬を6-9ヶ月間服用して発病を予防します。途中で服用をやめると、発病の予防効果が低下します。副作用など服用に困った時は、必ず主治医に相談しましょう。
|戻る|